何をしても私があまり喜んでいないように見える、と父親が思ってたらしい
小学生の時に父親が亡くなってから聞いたのだけど
ぜんっぜん気が付いてなかったよ
我が子の喜ぶ顔を見たくない親はそうそういないと思うから
申し訳なかったな
なんとか喜びを表現したい
喜んでいない訳じゃないし感謝の気持ちもあるのです
知り合いや友人に何かプレゼントを貰った時とかにたしかに言われた
ごめんね、あまり気に入らなかった?とか
欲しい物じゃなかった?とか
もうホントに何やってるんだ自分!情けないにも程がある
いや落ち込んでる場合ではないと思って自分の反応を振り返ってみた
たとえば果物をたくさん貰った時なら
ありがとうといいつつも頭の中では、
- 多すぎるな、悪くなる前に母に持ってこうだとか
- 夜ごはんの後に食べようかなとか
- 余ったらジャムにしたほうがいいかなとか
今じゃなくてもいいのに余計な事を考えてしまって反応が薄くなってるんじゃないのか?
でも...このくせを直すの無理っぽい...
そうこうしている間に月日は流れ表現力はどうなった
かなり改善したと思う今日この頃です
ぼんやりしてるとアウトです、なんだかんだ考えてしまう
なんだか演技してるようで不快に思う方もいるかもしれない
それでもいいんじゃないかと感じるのは義理の父のおかげなんです
お義父さんに誕生日プレゼントを毎年渡していたんだけど
これは使わないから持ってっていいよとか
開けてもくれずに片付けられたりとか
そんな感じだったので残念だったしガッカリもしたんですよね
そういう反応をされた時の相手の気持ちを身をもって知った訳です
たとえ自然に出た反応じゃなかったとしても
喜んでるよ!感謝してるよ!って伝わった方がいいのかなって
あ、でもお義父さんは正直者なだけでホントに良い人です!
喜びや感謝を伝えるのはむずかしいです
先日もまたやらかしてしまいました
貰い物だけどこれ良かったらどうぞって
ちょっとした物を頂いたときにまたぼんやりしてしまったのです...
しばらくしてから、あー...と思ったけどもう遅かった
困ったものだ
考えてみればあんまり感情豊かな方じゃないから他にも相手に
伝わってないことが多いかもしれない
落ち込んでないでまた次回はもっと気を付けよう
それでは今回もお付き合いいただいてありがとうございました
皆様には感謝の気持ちが伝わりますように