先日お義父さんが老人ホームへ引っ越したのですが、またしても契約書の山と戦わなければいけなく
なりました。双六をやっていてスタートに戻らされた時のような気持ちになりますね
戦意喪失しそうになっている夫婦がここに居ますよ、また最初からか～ってね？知ってたけど！
老人ホームへ提出する書類を用意するのにもけっこう大変でしたが（主に夫が）
その後に役所の手続き関係が次から次へと( ;∀;)一昨年我が家に引っ越して来た時の手続きをまた一からやるとか鬼じゃないか？
引き落とし口座の準備とかの金融機関も毎回変わるからなあ、今回はもともと口座がある金融機関だったから良かったけどさー
長いこと使用していなくて印鑑とか失くしたんじゃないかとドキドキしました（見つかったけどね）
細かい部分まで気を配ってもらえて感謝しないといけないのはわかっております、でも対応が早すぎないかな？
引っ越して４日目くらいに、「お風呂に一回も入っていないんです、声はかけてるんですけど」と電話がきまして．．
たしかに一緒に暮らしている時も全然お風呂に入って貰えなかった。が、高齢になって（９０才過ぎて）毎日お風呂に入るものだろうか？サービス付き高齢者住宅に住んでた時も１週間に１度くらいだった気がするけど
そうかー、集団生活だし衛生面も気になるのでしょうね
お義父さんにしてみれば風呂に入るのも体力的にキツイんだろうね、結局はヘルパーさんを頼むことになりました
ということはですよ、介護サービスを使うという事ですよ？助けてケアマネージャーさーん！
ハイ、まずは担当してくれるケアマネージャーさんを見つけないとなりませんね。そしたらなんと、ホームの職員さんの協力により無事に見つかり介護サービス事業所も紹介してもらえましたよ。
なんて仕事の早い職員さんなんでしょうか！
お義父さんは杖を使って歩いていたのですが、部屋から食堂が遠すぎて無理っぽかったので歩行器というか手押しのシルバーカー的な感じの物を手配もすぐにしてくれて、引っ越した次の日にはお試し用の物が届いたそうですし
ホームの職員さん凄くないです？うちの職場の上司には見習ってほしいわ、そして私も見習え！
また数日経ってからホームから電話があり、通院の件でした。
多くはないものの数種類の薬を常時服用しているので、２カ月に１度ほど病院に行かなければならないのですけども送り迎えはあるけど職員さんは付き添えないそうで、大変なのではないかとのこと
訪問診療に来てもらっている入所者さんがいるらしく、一緒に診てもらったらどうでしょうか？と提案してくれたんです
もうね、何から何まで．．．正直に申し上げますとね、そのうち様子見に行った時に考えればいいよね、とか思ってました。大変申し訳ございませんでした！
そして始まる介護サービス事務所と介護用品レンタル業者と訪問診療医療機関との契約書類との戦い
これってば、あと数年したらうちの母親の番なんじゃないのか？またこの作業を繰り返すのか？．．．そ、そんな．．さらに数十年したら自分の番じゃないの？
／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
身内が近くに居ない一人暮らしの高齢者さんは大変なんじゃないだろうか、この介護保険サービスを使うためのやり取り
とりあえず今住んでいる市町村の地域包括支援センターへ連絡してみるという流れをお義父さんの事で学んだので自分の時は大丈夫と思いたい
母親もまだ７０代だし大丈夫だろうと思っていたのにだが、現状を見るに完全に1人で何でも手続き出来るかと言うと難しい状況なのよね、となると６０代までには自分の老後というか仕事を引退した後の生活を考えておいた方がいいのでは？
お義父さんのおかげで色々な高齢者施設、住宅など見学する機会に恵まれたのは良かったのかもしれないねー、夫婦で別々の個室にも出来るらしいですよーそれは嬉しいかも！
貴重な経験をさせてもらっていると思うしかないわー書類に関しては逃げられないのだ、諦めよう
何度も経験することによって楽になるんでしょうかね、まったく楽になる気がしないんだけど？
もう考えるの嫌や～！と心の中で叫ぶ自分をなんとかなだめつつ粛々と日々暮らしております（夫に丸投げ）
毎日何かしらの事件がおこりますね、アラフィフ世代に限らないでしょうけど(^_^;)
それでは今回はこの辺で。
本日もお付き合いいただきありがとう
