こんにちわ～。健康診断の結果が芳しくなかったのですが要再検査の判定を見なかった
事にしたわたくしです。皆様はいかがお過ごしでしょうか？
今現在は高齢者住宅にひとりで暮らしている義理のお義父さんが以前住んでた実家の方へ
戻りたいようで、（実家は売却済）なかなか落ち着けないものですね( ;∀;)
親子とはいえ本音を伝え合うのは難しい
遠く離れた親をどうするか悩んだ結果
年に何度も入院するようになって、その度に病院の手続きとかで呼び出されるのが大変
になって来たので、そろそろ近くの老人ホームとかに入ってはどうか？とさり気なーく
聞いてみたら、どうやら一緒に我が家で暮らすつもりであったようです。
ええええっ！と内心驚いたのですが、お義父さんは穏やかだし気前もいいし特に問題は
ないかなと思ったので、同居に踏み切ったんですけど．．．
ちょっと簡単に考えてました。色々起こりますよね問題が。
定期的に入院する
だいたい一年間くらいの同居生活で４回ほど入退院を繰り返しました(T_T)救急車にも
初めて乗りましたよ、しかも助手席に！なんでなの？普通は患者と一緒に後ろに乗るん
じゃないのか？不謹慎だけどちょっと面白かったのよね
ピーポーの押しボタンが数種類あって、こんなんなってるんだーと感心したりしてね
いやそんな場合じゃなかった！肺炎だったんですよ、コロナ全盛期の中で肺炎て大変な
事態かとおののいてたんだけど結果コロナに感染はしてなくてひと安心でした
その後も腸閉塞やら体調不良やらで．．．９０才を超えてますから仕方ないよね
生活リズムと生活習慣の違いは大きい
お義父さんはそれほどワガママとかではないんだけど、朝はパンで昼は麵類で夜はご飯
とかいうマイルールがあり最初は面倒でしたが、徐々になんでもいいって言ってくれて
気を遣ってくれてるのが申し訳なかったです。でも実際ありがたかったけど
食べ物の好き嫌いがないのが助かりましたよホントに
お風呂にあまり入らないのが困りましたね、面倒なのか身体がつらいのかわからないの
で強くも言えず．．．手すりをつけてみたりしたのですが効果なしという状態だった
トイレが近いので時々間に合わない事もありましたが、トイレマットをやめて掃除しや
すいようにしたりでなんとかやってました
中でも一番に困った事は耳が遠いこと！テレビの音がすごい！多分だけど最大の音量に
してたっぽい。夜中に起きてテレビを付けてそのまま寝ちゃうんですよ～
私は朝３時に起きるのですが夜中に大音量でテレビつけるから眠れなくなってつらくて
ホントに困りました(ノД`)・゜・。
なんだかんだでサービス付き高齢者住宅へお引越し
介護保険サービスで住宅改修が終わってやれやれと思ったら身体が弱って自宅で暮らす
のは無理とお医者さんに言われ、運よくすぐに住むところが見つかりお引越し。
手続きの書類の多さにビビりながらもなんとか終わり住所変更やら介護サービスの申請
やら色々やる事やってホッとしたのもつかの間でした
サービス付き高齢者向け住宅って通院はつれてってくれないんですねー内科の主治医は
いるんだけどそれ以外は家族が（整形とか眼科とか）病院に連れて行かないとダメなん
だねーマジで近くて助かったわ（その住宅によるんでしょうけども）
泌尿器科と眼科に通う日々．．．夫が定年退職してパートになっていて良かったよ
休みも取りやすかったし時間の融通もきくから
改めてゆっくり話を聞いてみたら
今の住宅に住んでる高齢者の方達と気が合わないらしく話し相手がいなくて寂しい様子
前に住んでた土地のほうがいいみたいですね
しょんぼりしているお義父さんを見てたら悲しくなって来ました、良かれと思って家に
呼んだものの、世話をしきれずに結局別居することになってしまって．．．
遠いところまで何回も来てもらうのが申し訳なかったそうで、我慢してたのかな
気がついてあげられなくてごめんねー。やっぱり長年暮らした家にいたかったんだね
なんとか自宅で暮らせるように考えてあげたら良かったかも、と今さら遅いけど
自宅はもう無いけど近くの老人ホームに知り合いがいるらしく、入れるかどうか交渉中
受け入れてもらえると良いんだけど順番待ちになりそうです
親子の話し合いは意外と遠慮しがち
子供になるべく迷惑をかけたくないと思う気持ちはわかります。一応息子がいるしね
だからこそ本心を聞き出すのは難しい。自分の本心を伝えるのも難しい。
少しでも娘にお金を残そうと倹約して生活しようとする実の母親には先日言いました
葬式代にはもう充分だからもう貯金しなくていいから好きなことに使いなさい！と
母子家庭で育てもらい、今だに何かと手伝ってもらい、居てくれるだけで私の心の安定
に貢献してくれて感謝しかないというのに、これ以上望むことはないよ
「葬式代だけ残してよ」とか言ってた若かりし頃の自分をシバキ倒したい！
亡くなった後のことは私達に任せるしかないんだから心配しないで欲しい
もう５０代になった娘でも心配はつきないらしいです(^_^;)ありがたいけどさ
もうちょっと頼ってくれてもいいのに
お義父さんの事もあって今からきちんと本音で語り合っておきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。本日もご訪問ありがとうございました
家族で過ごす時を大切に～
